Life is Beautiful ありのまま暮らす

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在宅で仮歌バイトをやってみた!ココナラで初心者が稼ぐ方法

こんにちは!

今日は、ネットで仮歌をやって、

月数万〜数十万は稼げることがわかったので、

その内容・やり方をシェアしたいと思います。

歌が好きで、在宅で仮歌をやってみたいなぁと、興味がある方の、役に立てればと思います。

 

私が仮歌をやってみたきっかけ

私は、子どもが生まれた&コロナでなかなかライブで歌ったり、

バンドで活動するのが難しくなったので、

一人で、家でできることに変えていこう!と思いここ1年くらい、

色々活動の仕方を変えていきました。

 

nanaにアップしてみたり

・インスタやTiktokにアップしてみたり

・弾き語りするために、ピアノをやってみたり

・録音するのにDTMを覚えてみたり

 

本当にネットとパソコンがあれば、

音楽を作ることも、聞いてもらうことも、とっても楽しくできるようになった時代!

 

私は、いわゆるJ-POPの音楽業界でのお仕事というのは、

あまりやったことがなかったから経験してみたいなーというのと、

家で歌って、稼げるなんて最高じゃん!!!!

みたいな軽い気持ちで、「仮歌」に挑戦してみることにしました!

 

本当に稼げるのか?

結果、月数万〜20万くらいなら、稼げることがわかりました。

 

だいたい、ココナラというサイトでの相場単価が、

仮歌3,000円〜

本歌10,000円〜

くらい、

コーラスの録音や、商用で利用する場合には、オプションで、

それぞれみなさん自分なりの価格をつけて販売しているので、

良いお客さんに出逢えば、それなりに稼げます。

1日1本ペースで依頼があり、録音するなら、

週5でだいたい20万くらいは稼げると思います。

 

ココナラについて

仮歌を始めよう、と思ったときに、

グーグルで色々「仮歌 募集」などと検索したり、ランサーズ、クラウドワークスなども見たり、独自の仮歌募集サイトも見ましたが、

ざっと見た感じ、1番利用されてるのは「ココナラ」のようです。

「ココナラ」は、自分のスキルを販売出来るサイトで、

デザイン制作や、ホームページ制作、占いや、レッスンなど、様々な内容が販売されています。

その中に、楽曲制作の販売や、仮歌販売のカテゴリがあります。

招待コード:CC4WMKを入力すると、300円クーポンがもらえます。

coconala.com

 

 

どんな人が仮歌を依頼しているのか?

他にも色々いるかと思いますが、私がやっている中で依頼がきたのは、

このような方々でした。

・J-POPのコンペに応募しているプロ作曲家

コンペに応募されてるプロ作曲家の方は、譜面や資料はきっちりしており、依頼もわかりやすかったです。すぐ取りかかれ、修正も少なく、仕事はしやすかったです。

ただ、仮歌はワンコーラスなどで単価が安く、納期も1-2日と短いことが多く、私の場合は、あまりお金にはなりませんでした。

・趣味でYoutubeに投稿したり、spotifyなどで配信しているアマチュア作曲家

マチュア作曲家の方は、フルコーラスで、ハモリの制作も依頼されることが多く、

単価が高くなり、仮歌シンガーとしては稼ぎやすかったです。

スケジュールも1週間〜と余裕があることが多かったです。

しかし、アマチュア作曲家の方の依頼は、資料は足りないこともあり、「あなたのイメージでいい感じにお願いします」、というざっくり依頼も多く、録音を始めるまでに音を拾ったり、時間がかかる、というデメリットはありました。

 

どうやって募集したか?依頼がくるように工夫したこと

①売れてる人の商品ページを真似る

始めは、他の仮歌で売れている人のページを見て、

価格や、販売ページの書き方を真似ました。

また、自分が歌ったカバーの動画を、商品ページにアップしました。

でも、なかなか依頼がこず…

 

②声の特徴をタイトルに入れる・TOP画像に動画を入れる

そこで、

「自分の声の特徴をタイトルに入れる」

「TOP画像ですぐに私の声がわかる動画をいくつか見られるようにする」

改善をしました。

そうすると、ぽちぽちお気に入り登録されるように。

 

③見てくれた人にメッセージを送る

その後、

「アクセスやお気に入り登録してくれた人にメッセージを送る」

ことをやってみました。

内容は本当に挨拶程度で、「〇〇です。見ていただきありがとうございます。質問あればお気軽にご連絡ください」のような感じです。

 

④初回500円にし、口コミを書いてもらう

また、「初回500円キャンペーン」をやりました。

他の人たちより、安い価格にすることで、気軽に依頼がくるようになるので、初め口コミが集まるまでは、非常におすすめの方法です。

それで2-3人録音し、口コミを書いてもらったことで、

正規の価格に戻しても、依頼がくるようになりました。

 

仮歌制作について

これも、始めてだったので、戸惑いましたが、

このようなサイトを参考に、録音してみました。

 

【完全版】仮歌バイトの始め方から必要機材、仕事の流れまで【経験者が語る】|ゆーき先生の歌ゼミ

 

仮歌を始めるのに必要な準備・機材とは? | うたいれ!コラム

 

はじめ、機材なども必要で躊躇してしまいますが、

中には、iphoneと、iphone付属のイヤホンマイクだけでやっている人もいたので、

機材や環境よりも「やってみたい!」という気持ちを大切に、

あるものでとりあえず始めてみるほうがよいかと思います。

やりながら、稼いだお金で、ほしい機材などを揃えるのも良いかと思います。

 

私がやらかした様々な失敗。仮歌初心者はここに気をつけよう

仮歌はもちろん、宅録経験もさほどなく、始めはこんな失敗ばかりでした。

これからやってみる方の参考になればと思います。

ステレオで録音してしまう

ボーカルトラックは「モノラル」で録音するものだそう。

初心者の自分は、それを知らずに、ステレオで録音し、取り直したことも。

DTMソフトで、録音するトラックは「モノラル」の設定にして、録音を始めましょう。

 

録音した声が割れている

オーディオインターフェースのGAIN(インプット)の音量を、大きくしすぎて、

録音した声が割れてしまっていました。

 

↓GAINが大きすぎて音が割れているNGトラック

f:id:ayasalute:20210915102521p:plain

 

録音したオーディオトラックの”なみなみ”が、上と下にくっついてしまわないよう、

きちんと、”なみなみ”が内側に収まって表示されるようオーディオインターフェースのGAIN(インプット)のボリュームを調整して、録音しましょう。

↓OKトラック

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伴奏と歌のトラックの頭が揃ってない

依頼者からもらったカラオケ音源は、トラックの頭に揃えましょう。

変な位置に置いて、録音を始めると、ボーカルの頭と、カラオケの頭がずれてしまい、

依頼者が困ることに…。

 

伴奏と歌のBPM(テンポ)がずれている

私は、始めBPMを気にせず、ただカラオケ音源に合わせて歌を録音してしまい、

BPMがずれていると指摘されてしまったことがあります。

録音する前に、楽曲のBPMを、DAWBPMに設定し、

リズムがあやしいところは、クリックを鳴らして、歌いましょう。

 

仮歌なのに、自分なりの表現をし、譜面とずれている

仮歌はあくまで、歌手の方がメロディを覚えるために使ったり、どの楽曲がいいか選ぶときに参考にするための歌です。

なので、作曲されたメロディに忠実に歌うことがポイント。

ですが、私は、楽曲の世界観を表現せねば!と自分の感情を込めて歌い、

譜面の音の長さを無視してしまいました。

これは、仮歌のニーズに合っておらず、修正の指摘をされました。

仮歌は、とにかく譜面のメロディに忠実に歌うことが大切です。

 

というような感じで、私は、一つひとつ失敗しつつ、仮歌のやり方を覚えていきました…

なので、とにかく始めてみて、あとは、失敗しつつ、検索しつつでも、なんとかなります!!!!!

 

仮歌をやってみて、どうだったか?良かった点・良くなかった点

<良かった点>

歌のスキルが上がる

 自分の歌を録音して客観的に聞くことで、

 ここが苦手、ここを改善したい、などが見えてくるのは良かった!

 テンポに忠実に歌う技術、譜面を読む技術、ピッチを正確に歌う技術、

 などが身につきます。

歌ってお金がもらえる

 「歌」を必要としてる人がいて、「歌を録音する」ということが、お金になるんだ!と気づけたことはとても良かったです。

 

<良くなかった点>

好きじゃないジャンルや好きじゃない歌も歌わなければならない

 あまりジャンルや曲は選べないので、苦手なこともやらないといけません。

思ったよりクリエイティブな仕事ではない

 譜面に忠実に歌うことが大事。

 自分で世界観を作っていったりするようなことはあまり必要とされていなかったです。

時間対単価はあまり高くない

 譜読みが早くて、歌のスキルが高い人はどんどんこなせると思いますが、

 自分はそういうタイプではないので、制作にけっこう時間がかかってしまい、

 時給にすると安くなってしまいました。

 

私の結論・仮歌バイトが向いてる人向いてない人

仮歌はとっても勉強になりましたが、

私のスキルでは、現状結構制作時間がかかるのに対し、収入が限られるということと、

私の場合は、譜面に正確に歌うことがあんまり楽しくない、

音楽やるなら、歌のスキルアップよりも、自分の表現を追求していきたいなぁ、

と思い、一旦、仮歌はやめてしまいました!!

 

が、元々正確に歌う技術が高い方、歌の技術を伸ばしたい人や、とにかく歌でお金を稼げるようにしたい方には、向いている仕事だと思います。

ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。

 

招待コード「CC4WMK」を入力すると、300円クーポンが無料でもらえるので、

ぜひ利用してみてくださいね!

coconala.com

 

それでは、今日もよい一日を。