Life is Beautiful ありのまま暮らす

自分らしく生きたい人を応援したい。海の近くの田舎でのんびり暮らし、音楽、生き方、働き方、美容のことなど。

アーティスト、クリエイターと孤独。孤独とどう向き合うべきか?

作る人は孤独だ。

 

みんなに見てもらえるのは一瞬だけ。

それまでの準備や仕込みや練習や企画や制作は、基本的に孤独な作業。

 

私は、一人の時間が大好きで、孤独が得意だと思っていたが、

この仕事を始めてから、意外に、私は人が好きだったのかもしれない、人に認めてもらいたかったのかもしれない、ということに気づいた。

 

でも、考えて、向き合って、何かを作っていく作業はやっぱり孤独。

アーティストやクリエイターは、孤独とどう向き合っていくべきなのだろう?

 

孤独を受け入れる

私が今出した結論は、一つは、「アーティストやクリエイターは、孤独が当たり前と、受け入れる」ということ。

何かを作るって孤独なもんだ。それが当たり前。

華やかに見える見せてる人たちも、孤独の中で考えて、つくって、試行錯誤している。何年もそういう期間があった中、今のたくさんの人達を巻き込んで動かして、何かを作り上げていく姿があるということ。

レディーガガは孤独と結婚したらしいw

rockinon.com

 

そう理解することにした。

 

そうすると、「なんでこうなんだろう?」「私のやり方がよくないのかな?」「会社とか仲間といるみんなが羨ましいな」という気持ちが薄まった。

私は、今やりたいことをやるために、選んで孤独なのだから。

 

とはいえ、誰かと話して気分転換したくなるときもある。

そういう時は、カフェやバーとか、自分がふらっと人と会いに行ったりする。

人といると、気は紛れるし、楽しい時間を過ごすことはできるけど、

やっぱり、自分と向き合って考えて試行錯誤する時間をメインに据えて、

その上で人と関わっていくことが、何かを自分でつくっていきたい人には必要なことなのかと思う。

 

自分の性格を知る、ちょうどいい人との関わり方を見つける

そして、もう一つは、「自分の性格を知って、ちょうどいい人との関わり方や距離感を見つける」こと。

私の場合は、今は仕事も人に会わなくても簡潔してしまうスタイルなので、それはそれで、時間や場所の自由を確保する上では快適なのだけれども、

やっぱり、たまには人と関わりたい、自分が人のために何かできているという実感がほしいと思ってしまう性格。

なので、これからは少し身近な人と対面でやっていく仕事も作っていきたいと思う。

 

自分の性格と向き合って、音楽や制作のモチベーションを保てる、人との関わり方のちょうどいいラインを見つけていくことが重要だと思う。

 

常に誰かからの刺激が合ったほうが、創作意欲が湧く人は、バンドやサークルに所属したり、サロンや事務所などに加わったりしたらいいし、

逆に集団や、人と比較されるような場にいるより、一人のほうが自分と向き合えて良いものができる人は、孤独との向き合い方を探っていくのが良さそう。

 

私の場合は、基本は後者なんだけども、たまには人からの刺激もないとダメ、というあまのじゃくハイブリッド型なので、

うまくバランスが取れるように、試行錯誤していきたいです。

 

どうやったら歌手になれる?働きながら音楽活動をするか、仕事を辞めて音楽やるべきか?

こんにちは。ぷりんです。

今日は、音楽活動と仕事の両立について、話したいと思います。

 

私は今、クラブやバーシンガーとしてライブを月1-2ペースで行いながら、フリーランスでwebマーケティングの仕事で主な収入を得ています。

 

でも、少し前まで、

 

「歌が好きでやりたいけど、自信はない…」

「もう30代だし、難しいかな…」

「好きなことで食べていくにはどうしたらいいんだろう…」

「音楽と収入の両立はできるのだろうか…」

「理想のライフスタイルはどうやったら実現できるのだろうか…」

 

と悩みや迷いがありました。

今も、まだまだ試行錯誤中ですが、

ひとまずは、音楽と理想のライフスタイルの両立ができるようになってきたので、

やってみたことや、気づいたことをシェアしていきたいと思います!

同じような悩みを抱えた人の役に立てれば嬉しいです。何か質問があれば気軽にコメントお待ちしてます。

 

目次

 

まず、自分の目標、思い、理想のライフスタイルを見つけよう!

きっとこれを見ている方は、みんな音楽が好きで、歌や楽器に情熱を持っている人だと思います。

でも、人によって理想の生き方は違うもの。

「ステージで何万人の前で歌いたい!」って人もいれば、

「いい曲をつくってたくさんの人に聞いてもらいたい!」って人もいるし、

「ただ、音楽をやり続けられる環境があればいい」という人もいると思います。

 

まずは、自分の理想のライフスタイルや目標をみつけるところからはじめるのが大切。


私の場合は、

「20−30人の人が集まるようなアットホームな場で、アリシアキーズみたいなカッコいい格好雰囲気で弾き語りとかしたいなぁ。歳を取っても味が出るような」

「自分のメッセージを直接言葉や歌にして伝えてみたいなぁ」

「下手だけど付き合いで集まるようなライブじゃなくて、アメリカの人たちがやってるみたいな本物のカッコいいショーを作りたい」

というものでした。

 

それぞれの自分の本当の思いと向き合って、自分にとって幸せな状態はなんだろう、ということを言葉にしてみるのが大切だと思います。

 

そして、自分の現状と、理想との距離を測る

次に、自分の現状と目標の距離をはかります。

 

私は、2年前現実として、理想はあるけど、

「歌える場がない」

「楽器できないし近くにミュージシャンの知り合いいない」

「レパートリーがない」

「作詞作曲できない」

「歌のクオリティが微妙」

だったので、

 

理想を実現するために、まず、以下のことを行動していきました。

「歌える場を作るために、バーやイベントで繋がりを作る」

「セッションに出向きミュージシャンと知り合う」

「レパートリー増やす」

「作詞作曲を学ぶ」

「ボイトレや歌の練習する」

 

「作詞作曲」や「歌のレベルアップ」はまだまだで、一生向き合っていくことになると思います。

でもひとまず、ギャラをもらって月1−2のライブをすることができるようになりました。

目標と向き合って、現実の距離をはかって、「それを埋めていくには、どう行動すればいいの?」と考えて、コツコツ行動してみると、少しづつ実現していくものです!

この点は、音楽も、仕事や勉強など他のことと、あまり変わりないと思います。

 

音楽でお金は稼げる?試行錯誤の日々

バーやセッションなどに出入りするようになり、歌える場がいくつかできてきたところで考えるようになったのが、「音楽で食べていくことはできるのか?」という問題。バーやクラブなどのライブのギャラは、現実問題、1日数千円〜良くて2万円程度でした。

周りのシンガーやミュージシャンたちを見ていると、収入と音楽との付き合い方は、様々でした。

 

周りのミュージシャンはどうやって食べているのか

①講師業と両立

②ライブをほぼ毎日やって生活

③他の仕事を持ちながら、音楽活動

④音楽制作やレコーディングなどの仕事を受けながら生活

 

私の周りでは、①パターンが多く、所感では、収入の割合は、講師収入9:ライブ1のイメージです。

 

とにかく、現実的に音楽ライブをメインビジネスにするには、

「チケット代×お客さんの人数=収入」

「グッズ代×購入者の数=収入」

を上げていくことが必要です。

 

ファンがたくさんできれば、収入は増えますが、

現実問題、ミュージシャンは見たい聞きたい「需要」より、演奏したい歌いたい「供給」が圧倒的に多く、

容姿が良い人や音楽の才能が高い人以外の、ごく普通のプレイヤーが、ファンを多くつくり維持するのは、かなり大変な世界と感じました。

キャバ嬢的な営業をコツコツしながら、お客さんをつなぐシンガーたちもいます。

 

私の場合は、「たくさんのお客さんがお金を払っても喜んでくれるライブに将来的にはしたい、でも現実今のレベルはそうではないし、そのレベルに達するまではまだ時間がいる」と、「キャバ嬢的な営業をしながら続けるのは、私の理想ではない」、と判断したので、

メインの仕事は、他でして、食い扶持を稼ぎつつ、

音楽ライブは、「種として、人生かけてじっくり育てよう!」と決めました。

 

仕事と音楽活動を両立するには?

そこで、他で仕事をしなくてはならないわけですが、会社員、ニートフリーランス、それぞれで仕事しながら音楽と両立をした経験をお伝えしたいと思います。

これも、自分の目標と現実の距離や、理想のライフスタイルから、自分にとってベストな方法を選ぶのが良いと思います。


以下は、あくまで私の経験談です。

フルタイム会社員と音楽の両立

これは正直言って、私にとっては難しかったです。

 

残業なしや、プライベート重視の文化の会社をうまく選べば、両立できると思いますし、器用で体力がある人はできると思います。が、自分の場合は、広告代理店で、夜8時9時まで残業あり、しかも寝不足が大の苦手な性格から、なかなか練習や活動が進められませんでした。

仕事自体はやりがいあって楽しいものの、音楽活動はおざなりになっていきました。

できても、週1練習やレッスンやライブに行ったり、セッションに行く程度。家事もあったので言い訳ばかりで、活動が進まず、「あれ、私は何がしたいんだっけ?」とふとしたとき、自分はシンガーに憧れていたことを思い出す程度で、仕事がメインの生活になりました、、、。

 

日本の普通の会社では、正社員は残業あり、付き合いの飲み会などあり、精神的な疲弊あり、通勤時間のロス、マインドが自由でなくなる、など、アーティスト活動とは両立しにくい要素が多いと思います。

 

でも、理解ある良い会社で働き、仕事と音楽を両立させているアーティストもいますので、自分の目標や、理想のライフスタイルと向き合った上で選択すべきです。

 

無職ニートで音楽活動

これも、自分にとっては難しかったです。

 

なぜかというと、時間はいっぱいあるのですが、なぜか常に不安が襲ってきます。

朝から音楽に集中する時間があるのに、なぜか気持ちが進まない。お金の不安が心の奥底にあって、朝から作曲や勉強などをする気持ちにはなぜかなれず、いつももやもや、考え事ばかりして時間を無駄に使ってしまいました。

時間にメリハリが作れず、バーやイベントなどに行ったり活動することも、お金を使うからと、セーブする気持ちになってしまい、出会いも少なく、悪循環になってしまいました。

 

また、音楽活動は、仕事と違って、すぐに成果や結果が出るものでもありません。練習したからって、来週できるようになってるもんでもないし、きっと何年かかかります。練習や制作は孤独な作業なので、すぐに誰かに褒められたり、認められるものでもありません。

なので、毎日毎日同じことをして、誰からも認められず、やってもすぐにはできるようにならないし、むしろ家族からも「毎日何してるんだ?遊んでないで稼げ」「うるさい」などと非難されます。

「あれ自分は毎日何をしてるんだろう…」「誰からも必要とされてない…」「生きてる意味は…」と夜中に一人迷いの底にいってしまうことも。

 

性格にもよるのかもしれませんが、私はなんだかんだ、お金が入るとわかることをやっていたり、誰かに少しは役立ってたり認められる場所がないと、毎日が不安で音楽に集中できませんでした。また、お金をセーブして外に出ないと人と会わなくなってしまい、人と会わないと音楽へのモチベーションが下がる、という悪循環にもなってしまいました。

 

目標が高く、音楽一本に集中する時間がないと実現できない人や、強固な精神と自分を信じる力を持った人であれば、良いと思いますが、

ごく普通の、私のような臆病な心を持つ人にはおすすめできません。

 

フリーランスと音楽の両立

今のところ、これが一番うまくいっています。

フリーランスで、前の会社のスキルを使い、ネットで仕事を受注しながら、仕事量をなるべく減らして、音楽活動の時間をつくっています。

そうすることで、収入もあるから、外にも出かけられるし、一応周りにも、「自立しながら好きなことをやってるんだ」、と言えるという気持ち的な安心感があります。

なんだかんだ臆病です。笑

仕事があって、お金の不安もさほどないので、音楽活動に打ち込む不安もなくなります。

たまに、ライブの直前にたくさん仕事が入って、練習時間が思ってたより減ったり、家事ができなくなってイライラすることはあるけど、

正社員時代や、ニートよりは、うまく回っているな、という気がします。

 

フリーランスのメリットは、「仕事の時間、量、場所、収入」をコントロールできるところです。なので、音楽活動など、何かやりたいことと両立するには向いています。他にも派遣社員も同様に、仕事時間、量をコントロールしやすく、時間単価が高いのでおすすめです。

 

結論

働きながら、音楽活動をするか、仕事を辞めて音楽をやるべきか?

ベストな選択は、人によってそれぞれ違います。

ベストな両立方法を見つけるには、

まず、「自分の目標や理想のライフスタイル」と向き合い、

「現実の自分との距離を見極め」、「今すべきことを洗い出すこと」。

その上で、音楽活動にどのくらいの時間とお金が必要か、それに合った仕事の仕方を見つけるべきです。

だいたい、自分にあった方法の目星をつけたら、GoogleTwitterなどでそれをやってる人を検索してみたり、自分の理想のスタイルに近い人のブログを読んだり聞いてみたりして、まずはやってみる!これがおすすめです。

 

「学校がめんどくさい」はどうしたら?子どもの不登校の理由・原因・対処法。

こんにちは。

今日は子供の不登校について、お話したいと思います。

 

ちなみに、私は、中学〜高校まで不登校児。でも、そこから大学を一般受験で合格し、一部上場企業に就職もできていますし、そもそも会社員以外で食べていく道もたくさんあります。結論、不登校だからって、将来を心配する必要は、全くありません。

そもそも、子どもの個性は人それぞれなので、近所の学校の仕組みや文化に合わない子がいて当然。

今個性の活かし方はさまざまあるので、「学校に行くのが当たり前」で、「学校行けないのがおかしい」という価値感を無くし、他人や社会と比較せず、1人の人間である子どもの考えや生き方をまず認めてあげてほしいと思います。

 

目次 

 

私の不登校事情

私は、中学〜高校まで不登校でした。中学は送り迎えがあれば午後からは少し行っていたものの、髪や服装が非行っぽかったことから、クラスからは隔離され、別の部屋で勉強していました。

高校は、半分くらいは出席していたものの、授業のペースが合わなかったり、意味を感じず、ずっと別の内容を自分で自習していました。

それに、あまり意味のない規則や子どもを対等に見ない強制的な指導方法にも疑問を感じ、従わなかったのでよく先生とぶつかっていました。

こんな子がいたら、先生は困りますねw今思えば、大変迷惑をかけました。

単位は、学校の掃除を夏休み一人で行ったり、雪かきを行ったりで、多少融通してもらい、卒業をすることはできました。

 

私が不登校だった理由

当時、私が不登校だった理由は、さまざまな理由がからみあい、複雑なものでした。また、10代の頃は自分の考えを伝える力が乏しく、親や先生や友達とは、違った価値感だったため、自分の考えがうまく伝えられず、理解してもらえないことに、もどかしさや怒りを感じていました。

 

そこで、

「朝起きられない」

「学校に行くのがめんどくさい」

 

と表面では言っているし、確かにそれも起きているんですが、

 

その奥底には、こういった思いがありました。 

「学校の制度や文化と、自分の価値感が違いすぎる」

「なぜ周りと合わせないといけないの?みんなやりたいことも個性も違うのに。なぜ合わせない人は、まるで囚人のようにはじかれるのだろう?」

「なぜ、目標も見えない中勉強し、毎日学校に通い、テストの点数で比較されるの?」

「なぜ、学校に行くことが強制されているの?自分の時間の使い道は自分で決めるんじゃないの?」

「なぜ、〇〇をしてはいけないの?それは誰かが決めることじゃなくて、自分で決めていいことじゃないの?」

 

今でも、その考えはあまり変わっていません。「目標は自分で決めるもの」「時間の使い方は自分で決めるもの」と思っています。

地域の学校は、「決められたことをやる」「決められたことができない人は排除する」集団主義の文化や価値感があり、その価値感が合わず、個性を押し込められたり、ストレスを感じている子どもは、たくさんいます。

 

子どもが引きこもる理由

不登校児は引きこもる子も多く、私も部屋から出ないことが多くありました。

 

なぜかというと、「自分が認められない」、「居場所がない」からです。

 

上のような子どもの主張は、「あなたがおかしい」、「未成年なんだから親や学校に従うのが当たり前」、「義務教育なんだからこうしないといけない」、とことごとく否定されます。

学校からも親からも、「この子は普通のことができない、変な子だ」、というレッテルをはられ否定されます。子どもの意見や考えを素直に聞いて、認めてくれる大人は、近くにいません。

だいたいの大人は、「でもルールはこうなんだよ」「こうしないとあなたの将来がダメになるよ」と説得してこようとします。

 

そうすると、子どもは、そういった人との接触はストレスなのでさらに拒み、より自由な考えを持った人がいるネットの世界や夜や非行の世界に居場所を求めるようになります。

親の対応、良かったこと、悪かったこと

私の親は、昭和生まれの普通の価値感を持った父母。「学校に行けない子なんておかしい」、「学校に行くのが普通だ」、「学校に行ってほしい」「うちの子は恥ずかしい」というような価値感をはじめは持っていました。

なので、学校に行かせるよう朝起こしたり、送り迎えをしたり、精神科に連れて行ったりしましたが、私が頑なだったため、途中からは諦め、ただほっといていました。

 

親がしてくれた対応の中で、一番良かったことは、

「ただ子どもの言うことややることを認め、否定も肯定もせず、ほうっておく」

でした。

子どもは学校からも否定され、味方がいません。親だけは、子どもの考えを、一人の人間として否定せず聞いてあげてほしいと思います。

決して指導したり、自分の価値感を押し付けず、ただ子どもの考えをそのまま受け止めてあげてください。そうすれば、そのうち子どもの方から、こうしたいなどの気持ちが出てくると思います。そのときには、選択肢を調べて手助けしてあげるなどのサポートをしてあげてほしいと思います。

 

逆に、悪かったことは、

「過度に干渉したり関わろうとする」

ことです。

子どもは周りに否定されたり、自分にも自信をなくしたりしていて、過敏になっている時期です。過度に干渉されたり、様子を気にされたり、腫れ物に触るように扱われると、より居心地が悪くなり、家からも逃げたくなってしまいます。そうなると、家からも居場所をなくし、非行に繋がりやすくなります。

 

不登校の子どもに、どう接するべきか?

①まず、子どもの話を聞く。否定も肯定もせず、そのまま意見を認める。親や社会の価値感で説得しようとしない。自分だけは、子どもがどんなことをしても味方でいる。

②過度に干渉しない、適度にほうっておく。

③子どもが何かを求めてきた時は、選択肢を調べたりできる範囲でサポートしてあげる。

 

子どもの個性はそれぞれ。まずは親が、「学校に行くのが当たり前」という先入観をなくし、「うちの子はうちの子、学校が合わないだけね」、「うちの子の個性を活かせる他の道に行けばいいだけのこと!」と受け止めてあげてくださいね。

 

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それでは、今日も皆さんにとって健やかな1日になりますように。

 

会社員を辞めて田舎フリーランスになるまでにやったこと。実際の仕事内容や収入など。

田舎フリーランス歴だいたい2年くらいの私が、

会社を辞め、田舎フリーランスになるまでにやったことをざっくり紹介したいと思います。

私も会社を辞めるまでは、フリーランスの知り合いもいなかったし、

色々どうしていいか困ったことがあったので、

「会社を辞めたい人」や、「フリーランスになりたい人」、「田舎移住したいけど仕事どうしよう…」なんて人に参考にしてもらえればと嬉しいです。

足りないところや聞きたいことがあれば、ぜひコメントください。

 

目次

  

私がフリーランスになった理由

元々、会社員の生活や、グループ行動人と合わせるのが苦手というのもあって、

独立にあこがれていました。が、漠然とどうしたらいいかはわからず…でした。

 

でも、東京での会社員時代、通勤電車がストレスだったり、残業が多かったり、疲れてご飯をまともに作れない、家も荒れ放題の不健康な生活が続き、嫌気がさしてきて、

「健康的に、好きな場所で好きなことを仕事にできたらいいなー」と思いはじめました。

 

そこで、夫が地元に帰りたいと言い出したので、私は自然や海の近くが大好きだし、「これは良いタイミング!」ということで、会社を退職し、移住して、フリーランスになりました。

 

田舎フリーランスになるまでに準備したこと

webデザイン学校に通う

正直、どんな仕事ができるかわからず、はじめは、想像と試行錯誤でした。

まず、在宅フリーランスといえば、ランサーズクラウドワークスでもたくさん人手の募集がある、Webデザインやエンジニアが良さそうと思いました。

この辺のスキルがあれば、食べていける?と簡単に考え、

デジハリなど色々体験に行き、私に合ってるように感じた学校に仕事しながら通いました。

テクノロジーよりも、デザイン面で強そうで、業界で大きい仕事をしている著名クリエイターのワークショップが無料参加できるのが魅力的に感じ、こちらの学校に決定。渋谷にある通学の学校でした。毎週日曜を半年だったので、仕事との両立は結構骨折れました。

www.tokyo-designplex.com

ちなみに、デジハリなどではオンラインもあるし、探せばYoutubeやSchooなど、無料や安くオンラインで学習できるものがあるので、続ける意思と気合が十分な人はこれで良いと思います!

私は本などはいっぱい買ったけど、モチベーション続かず、結局独学ではダメでした。

 

元勤務先に仕事もらえないか交渉 

それから、元勤務先に、退職後何か仕事をもらえないか交渉しました。小さい会社だったので、社長に直接移住してもできる仕事を何かもらえないかお願いしました。その後お互いの希望条件のすり合わせを数回会議して、記事やバナー制作などいくつかの仕事をいただけることになりました。

移住すると、会う機会が減ってしまうので、やはりお互いのことを理解している相手や信頼関係が既にある相手は大切にしなきゃなぁと感じます。

 

フェイスブックなどでフリーランスになったことを伝える

元勤務先繋がりで出会った方々にも、フリーランスになること、私ができることをフェイスブックなどを通して伝えました。そこから、お仕事をいただけることもありました。

 

なので、今の勤務先や過去の同僚などの繋がりは大切にすること、自分がフリーになったことやできることを伝えておくのはやって損ないと思います。

田舎フリーランスになってから、約2年間でやったこと

Web制作のお仕事

勤務先繋がりなどから、制作の仕事をいただけ、月20万円前後をうろうろしながら、なんとか食べていきました。

しかし、web制作の仕事は、需要はあるものの、単価が下がってきており、クライアントのweb知識が少ない場合には、フォローや説明に膨大な時間を要したり、何度も修正が入ったり、効率の悪い仕事になりがちでした。(私のスキルと経験不足もありますが…)

 

「web制作の仕事は労力の割に収入が少ない…」

 

私の所感では、今web制作の仕事は最低限のスキルがあれば受注できますが、労働時間対売上は多くなく、本当にデザインやエンジニアの仕事が好きや得意で磨いていきたい人や、予算の大きいクライアントに直接営業して受注するような働き方がOKな人でないと、あまり向かないかなと思いました。

そこに気づき、やはり自分で何か仕事を作らなくては…と思い始めました。

 

アフィリエイトサイト

そこで、占いのアフィリエイトサイト作成に挑戦しました。1-2万円の成果が発生しましたが、自分の興味のない内容をコツコツまとめて記事を書くのは、向いておらず、数ヶ月でやめてしまいました。

 

メルカリ転売

次に、メルカリ転売。きっとネットで仕事を始めるみんながたどるコースですねw

好きだったコスメや健康食品をebayなどで購入し、メルカリで転売するというせどりをやっていました。これが上手くいき、月10万-20万はこちらで上乗せできるようになりました。

「商品数を絞れば、制作よりも、手間も少ないし、イケそう!」

 

 中国輸入販売

 そう思い、次はスマホグッズを中国からネットで輸入し、メルカリなどで販売する中国輸入販売を始めました。これも小規模ながらも上手くいき、月50万円程度は上乗せできるようになりました。今は良いツールがあるので、面倒な作業も月1万円程度払って自動化でき、効率良く収入になっていました。

 

しかし…メルカリのアカウントが、大量出品等の理由で停止されてしまいました。別のアカウントでもチャレンジしましたが、停止とのイタチごっこで、疲れてやめてしまいました。

 

それから、アマゾン、ヤフオクなどに行きますが、主力だった商品の価格競争が激しくなり、結局中国のセラーが直接販売するものに勝ち目はない…と、中国輸入スマホグッズの販売は一旦撤退してしまいます。

 

そして今

そして今はまた、web制作をしながら、好きな歌や音楽のことを仕事にしていきたくて試行錯誤している日々です。

 

これからフリーランスになりたい人へ

私は、会社員時代は働き方のことばかりを考えていました。

「今の日々がストレス。もっと自由に生きたい。」

「どこでもいつでも仕事できるようなって旅に出たい、自由な時間が欲しい、ご飯を毎日つくって、ジムに通って、おしゃれして、家のことをちゃんとできるようになりたい。」

そんな働き方は、計画を立てながら実行すれば、必ず手にいれることができます!

 

でも、それが手に入ってみると

「で、私は何がしたかったんだっけ?」

「私はなんのために生きてるんだろう?」

「どこに向かいたいの?」

と思いはじめます。

贅沢な悩みかもしれませんが、

フリーランスになってみると、何もかもを自分で決められて好きにできる反面、「自分が心の底からやりたいこと」や「ありたい姿」と、しっかり向き合ってそれに沿って生きることが、「働き方」よりもっと大切だと気づきました。

 

なので、ぜひ、「どんな働き方がしたいか」、「どうやってフリーランスになるか」、「何なら稼げそうか」を考えるよりも先に、「何がしたいか」「どうありたいか」と自分の心の奥底と向き合う時間をとってほしいな、と思います。

 

私も道半ばですが、もっと、自分が本当にやりたいこと、ありたい姿と、これから向き合っていきたいと思います。

まずは、「できること」で稼いでいたところから、

「したいこと」「好きなこと」で少しでも誰かのためになれるように! 

日本の好きなところ「シンプル・引き算・禅の精神」レスイズモアの美学

レスイズモアの美しさ、好き!
少ないものなのに、形にこだわって、美しいもの。
決して無駄がないデザイン。

 

久々にユニクロに行って、ごく普通のTシャツを買ったんだけど、

ユニクロのデザインって、昔はすごく普通、かっこよくなかったけど、

最近は、シンプルな形に磨きをかけて、とてもかっこいいシェイプになってた!

世界に進出して、世界のお客さんとか、デザイナーの影響を受けているのか、

少しづつデザインも洗練されていってる。

 

 

ユニクロのシンプルをつきめる美学、
それが価値になってて、ブレない、他のファストファッションと違うところ。
安く流行の服じゃなくて、

品質良くて形もいい究極のベーシックを誰でも買える値段で、って
素晴らしいことだよね。

 

 

そのおかげで、誰でもセンス次第でお金なくてもおしゃれになれるし、安っぽいと思われたり、服でいじめられることもない。格好で差別されない。お金さほどなくても服には困らない。社会的にも役立って、日本だけでなくてそれを世界に広める日本人っていいなと思う。

 

ユニクロニトリ、無印、ノイエスのようなブランドって世界にいける。
日本の美学をつきつめてて、
シンプル、引き算、禅の精神、買える価格で、粗悪品じゃなくて、品質が良くてシンプルで長く使える、そういう物作りやブランドは、最終的に人が戻ってくるところだと思う。
デザインも、引き算でシンプルだけど、少しずつ改善していて、突き詰めている。
こういうのは、日本のかっこよさで、世界に勝てるとこだよね。
シンプル、丁寧に、改善重ねて品質の良いもの作る。

これが、日本のブランド。

 

アメリカは、大胆なアイディアや効率の良い仕組み作るのうまいし、

ヨーロッパは、セクシーなデザイン作るのが上手いし、

中国は、真似するのがうまい、そこそこのものが早い・安い・大量に作れるけど、

やっぱそういうところと、日本のブランドの良さは違う。

物がありすぎて断捨離とか言われる時代、情報もありすぎて選ぶのが面倒な時代、新興国の人が豊かになってく時代、

質の良いものシンプルを突き詰めてるものは、最終的に人に選ばれると思う。

 

これからは、当たり前に世界に出てかないといけない時代、

でも、音楽の世界や、自分の周りで、というと、

世界で勝負できるのは、なんだろう、、、と思う。

機材メーカーとかは、日本が強いけど、音楽はやっぱアメリカ、ヨーロッパが強いよね。

でも、今は価値がなくても、価値をつきつめて行けば、最終的には世界で選ばれるものになると信じてやっていきたいと思う。

 

Coachella 2019 (コーチェラ 2019)ライブ配信が最高すぎ

コーチェラライブがすごい!!!!!!!

 

去年から、Coachellaに行きたいと思ってたのだけど、

お金もかかるし…となかなかロサンゼルスまでは行けず、

今年はライブ配信で参戦!!!!!!

 

www.youtube.com

 

すごい時代になったなぁ。。。

こんなのがライブ配信で無料で見られるなんて、、、感謝感激、、、!!

リアルすぎる、、!

 

将来は、きっとVR・ARなんかで、その場にいるような感覚で見られるようになるんだろうなぁ。

世界一流のコンテンツをどこにいても見られるなら、身近にいる半端なアーティストより、みんな最高のコンテンツに人が集まるだろうし、中途半端なアーティストは沙汰される時代になるな。地理を超えて、より良いものをつくってる人に、世界中の人が集まる、本質勝負な時代だ。

 

そこの場でそこにいる人とバーチャル空間で自分もそこにいて触れ合えるような感じにもなったりして。

そうなったら、本当にどこにいても誰とでもリアルみたいに交流できる。

でも、誰とでも繋がれるようになったら、
どう深く誰かとつながったらいいか、わからなくなるかもな。

 

楽器もなんとなくギターがキュイーンってやっている場面なんか、浮いてて、オーディエンスが白けて見えた。完全に古く感じた。

ミュージシャンも減って、シンガー・ダンサーと、デジタルサウンドアーティスト、デジタルヴィジュアルアーティストの時代になってきたんだなぁ。

これからは、メッセージ、世界観を、デジタルいろんなもの含めて表現をディレクションできる人が、カッコいいなぁ。

 

Black Pinkもよかった!!アジア勢からコーチェラに出られるなんて本当にかっこいい!でも、やっぱイミテーションに感じた。

メッセージや意思や強さを持って、クリエイティブしていくのが、世界のレベルなんだなぁと感じた。

 

 

Live meなんかを見てても思うけど、

最近はほんとに田舎に住んでいても、世界の人とか暮らしとかが身近に見える感がすごい!

 

そういう時代に、どう生きてくか、試行錯誤しなきゃな。

プロフィール

こんにちは。

ブログを開設します!

 

ブログを始めた理由は、

今の生活では、一人仕事が多くて、

インプットが多く、アウトプットが少ない、、、ので

学んだことや、気付きや、伝えたいことをどこかに残さなくては!

っと思ったところからです。

 

また、書くことで、自分の価値観を整理したり明確にしていったり、

その価値観を少しづつ、オープンにしていきたいと思いました。

そして、それが誰かの気持ちを整理したり、後押ししたりすることもあったらいいなと。

 

普段の生活では、自分の価値観や思いをはっきり口にすることは少なくて、

どちらかというと恥ずかしがりで、聞き手の私なのですが、

思ったことは、伝えないと、ずっと誰にも届かない、と気づきました。

 

価値観が近い人や共有できる人と繋がれたら嬉しいなぁと思います。

 

■好きなこと、興味

・音楽(ブラックミュージック全般)

・美容、ダイエット、糖質制限

・生き方、マインド、働き方

・暮らし方

・旅

・アートや表現、クリエイティブ

・読書

 

■これまでの経験

・中・高不登校

・東京で大学生活&会社員生活(金融機関・IT企業等)

・会社をやめて、海の近くの田舎町に引っ越し。

 Webマーケティングの仕事でフリーランスに。

・好きな音楽を中心にした暮らしをするために、日々修行&試行錯誤中。

 

それでは、また。