モチベーションの維持について独り言。人と会ってみたけど、結局は自分でコツコツやるしかない
最近、モチベーションが下がってダラダラ過ごしてしまう日が増えたので、
今週は、人に色々会ってみた。
でも、結局、自分の中にあるものはあんま変わらない。
結局は、自分の目標に向けてブレずにコツコツ練習や勉強や地味な改善やコピーや研究やそういうのをやってくだけ。
でも、一人でやってると、モチベーションが下がっちゃう。
かといって、誰かと会ったからといって、それが進歩するわけではない。
ちょっとした刺激と息抜きと、人と触れ合う安心感を貰える。
自分の存在が認められたという。
だけど、人と会うことは目的じゃない。
自分のモチベーションを保つことが目的。
そのために、たまに、気軽にランチとかお茶とか日中話せる友達をたくさん作っとくのが大事だ。
パルスを出し合える相手。
私は自分を開くのが苦手だ。
自分から私はこうで、と言うのが苦手。
いつも人の話を聞いて、すごいなぁと思って、聞いておわっちゃう。
なんで自分を開けないんだろう?
恥ずかしいのと、かっこつけなのと、気分で結構変わるから、変なこと言って約束できないのと、言ったらやらなくちゃと思っちゃうし。
なんか、ただ、雑談したいだけなんだよねー。
たまに、今の深い気持ちや悩みを聞いてほしいけど、
そこまで行ける関係性の人は、まだあまりいない。
そういう人が近くに、一人二人いたらいいなぁ。。。
なんの見返りもなしに、ただ、一人で自分がやりたいことや決めたことをやり続けられる人って本当にすごい。
ほんとうに好きなことでも、締切とかお金とか、そういうなにか強制力があったり、
近くに同じような仲間がいたり、しないと、コツコツ時間のかかる根気のいる努力って難しい。
気づけば、私は目先にぶら下げられたにんじんに向かってしか、
今まで頑張れなかった。本質的なものと向き合わず、目先の利益だけを手に入れるためにいつも走っていた。
受験勉強だって一人だったけど、予備校的環境もあったり、
受かれば、東京に行ける、みんなを見返せる認められる、すごいねと言われる、
自由になれる、底辺社会から抜け出して、エリート、高給料の人生への道が開ける、
そういう目先の利益、お金になることばかり、結局は追いかけて、動かされて行きてきたんだ。
就職もそうだ。本当はエンタメ企業とかで人を楽しませたり、商社とか船会社で世界中行きたいなと思ってたけど、
結局は、大手だと周りにすごいと言われる、認められる、自分の箔が付いて舐められない、高給料がもらえて周りに、どうだ!ちゃんとしただろう、と、示せる、大手の金融に行った。カッコいい、周りにカッコつく、それだけの理由だ。
そうやって、周りの評価、なめられたくない、カッコいいと思われたい、すぐお金になる、そういう基準で自然と物事を選んでいたんだ。
なんでそれが、大事なんだろう?私は舐められたくない、人に見下されたくない、という気持ちが多分強いのかも。
昔、底辺高校で馬鹿にされたり、下に見られたり、バイトで人の扱いのヒエラルキーとかを生生と感じたからかな。
でも、今のほんとの私は、家族とゆっくり過ごしたいし、自分の興味に向き合いたい、自分の中身ともちゃんと向き合って、音楽を作りたいし、ライブももっともっと改善して、世界観を完璧につくりあげてみたい、いつか。
だけど、それって、すぐお金になるとか、誰かに認められるとか、そんなものはない。むしろ、周りに変なやつ扱いされるし、お金かかるニートみたいに思われる。かっこよくいれる瞬間は一瞬。
だから、今までのふつーの私にとっては、本当にこれをやってていいのだろうか、、お金にすぐになるわけではないのに、、、すぐうまくなったり変わるわけでもない、、、でも、今更また、目先の利益を追ったって、私や家族の幸せは増えないし、私の人生は、ずっと目先のお金と周りに認められるかどうかに振り回されて、本当の自分自身に向き合えないまま、どこか自分を殺したまま、終えてしまう。
やっぱ、それは嫌だ。本当にやりたいことに向き合ってみたい。それができるチャンスが今あるんだし、自分を信じるしかない。
心のどっかに、自然と、音楽や歌を追及しても、お金にならない、あんまり役にたたないかもと、思っている心がある。
それがだめだ。
じゃあなんで、私は、それにこの人生何十年も生きる意味を与えられているの?
私にとっては、音楽って、本当に美しくて、憧れで、つい体も心も踊って、友達もできて、美しいものに囲まれて、別の世界に行ける時間ができて、永遠の憧れでもあって、自分で実現したくでどうしようもなくて、そういうものでしょ。ご飯よりも、立派な車や家やそういうものよりも、もっと私にとっては本物のライブや、凄い世界観やものがたりや淡い恋心や美しさ、価値があるものでしょ。
だから、同じように、音楽に魅力を感じる、価値を感じる、なきゃ生きていけない人はいるはず!世界中みればたくさん!
そういう人たちと、お互いが持ってる価値やできることを交換し合えば、生きていける。きっとw食べ物や、住む場所や、服、練習やライブ場所、インターネット、パソコンや楽器。それさえあれば、生きていける。年金とか病院は不安だけど、社会制度もあるし、結局は、価値がある本物を作れるかどうか、それだけ。それを本気でやる。
自分を信じて、音楽の価値を信じて。